Q 新聞広告の物件を直接、掲載している不動産会社に電話をするのが、売り込みされそうで怖いんですが?
そんなときは、あなたの信頼できる不動産会社に電話をして資料を取り寄せてから一緒に、見に行ってください。
また、「住所や名前はお伝えしたくないのですが・・」といってみてください。
良心的な会社はちゃんと物件の所在地を教えてくれるでしょう。
名前や住所を教えてくれないと所在地は伝えられませんというのは、注意かもしれません。
Q 大きな会社のほうが情報が多いのですか?
そんなことはありません。
大きな会社でも小さな会社でも売り主様から販売依頼を受けたら5日以内、7日以内に物件情報を不動産会社同士のインターネットネットワークに登録しなければなりません。
よって、大きな会社も小さな会社も情報量はほぼ同じといえます。
ただ、その情報をいかに早くお客様にお届けするかの違いはあるでしょうが。
Q 家を見に行ったとき、何を質問すればよいかわかりません?
1番になぜ、この家は売り出しされたのですか?
2番に売主さんから聞いている範囲で壊れているところ、また、具合がよくない箇所はないか教えていただけますか?
この2点は大事なので是非聞いてみてください。
Q 家の外観だけで査定はできますか?
できます。
但し、中を見ないと正確にはお出しできません。
大体の金額がわかれば、ということでしたら、お出しできますよ。
Q 土地を先に購入してその後に住宅を考えたいのですが?
土地の購入代金をキャッシュでお支払いできれば、特に問題は無いでしょう。
それ以外の場合、土地だけを先に購入するための住宅ローンというのは、ほとんどありません。
金融機関は購入する土地に新築住宅を建てることを条件に融資をするので、土地購入の時点ではどの住宅会社さんで家を建てるのか決まってなければならないようです。
Q 資金計画はやっていただけますか?
もちろんです。
よい物件が見つかったとき、資金計画を固めている方のほうがそうでない方より、物件を押さえてもらうときには有利なようです。
売主さんも資金計画がきっちりしない、買えるか買えないかわからない人より、しっかり資金計画の裏づけが取れている方の方を優先しやすい傾向にあります。
このような準備ができている方にしか、チャンスはをものにすることが出来ないということですね。